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諫早工業会 ともえ精工株式会社

主製品として、UEC/MANB&W/WARTSILASULZER等各メーカーの舶用内燃機エンジン部品を主要製品として取扱っています。更に近年は変換機を向え、幅広い分野に進出し、新しいものに挑戦しています。

会社経営の強み

【特殊技術】
工作機械の90%以上が数値制御システムであり、設備機器の40%が自社製NC変換改造機械です。
数値制御における電子技術は、①工具補正自動化②CAD/CAMシステムによるNC制御③NC改造変換機④同時5軸プログラム技術及び加工技術これらにより機械加工、溶接加工を行い舶用内燃エンジン部品を主要製作しています。
この主要部品の加工については、さまざまなアイディアを駆使し、高品質製品をコストダウンして提供できるよう日々改良しています。
また、大型旋削ワークでは中間軸、ラダー軸、大型シャフトにも対応可能、大型同時5次元ワークでは、立体大型形状加工物(ITER)、スタビライザー、フィン、フラップ及びタービンケーシングにも対応しています。

リクルートの強み

諫早市内の大自然の中に位置し、とても静かな森に囲まれた環境の良い職場です。
別名秘密基地とも呼ばれています。新卒、既卒問わず、経験のある方、モノづくりに興味のある方、やる気のある方大歓迎です。職種には、機械オペレーター(NC旋盤、マシニングセンター)、精密機器組立作業があります。

今後の展望

ディーゼル機関の発展と将来のために…そして世界の発展のために…

取引先の加工需要や加工能力向上への要求に対応するため、今後新たな工作機械の導入を検討しています。
これにより、大型製品を中心としたあらゆる分野への加工領域の拡大と生産性向上による新たな受注拡大を図ります。
また、長年の経験と斬新なアイディアで他社との差別化を図り、更なる受注と収益拡大を目指し、当社の経営革新を進めます。

会社概要
住所 〒854-0094 諫早市本明町2307-2
TEL 0957-25-9016 FAX 0957-25-9015
創業 1948年5月 設立 1973年
資本金 1,000万円 従業員 58名
主な事業内容 舶用内燃機エンジン部品加工
主な取引先 (株)ジャパンエンジンコーポレーション、日立造船(株)、川崎重工業(株)、(株)DU(IHI)、三菱重工業(株)(神戸、長崎、横浜、相模原)、東芝三菱電機産業システム(株)、佐世保重工業(株)、日本鋳鍛鋼(株)

当社の思い

代表取締役社長
森本 寛充

ともえ精工株式会社(TSK)は1924年、初代社長森本弘により中国北京市において創立されました。発足当時は、発電用タービン、ディーゼルエンジンの設置、補修、満州鉄道の機関車及び列車等の製造、補修を主な事業としておりました。終戦後長崎県諫早市において再起を図り、幾多の困難を乗り越え現在に至っております。ディーゼルエンジン製造技術は、現在にそのまま引き継ぎ、最新鋭の工作機械化を実施し、精度向上とコストダウンに向けた省力化に邁進しております。

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